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自然治癒力を高めるタラソテラピー

自然治癒力を高めるタラソテラピーの画像

タラソテラピーは、日本では「海洋性気候のもと、海水・海藻・海泥を使って自然治癒力を高める自然療法」と説明され、海洋療法として紹介されています。

タラソテラピーは、人間の持つ治癒力を最大限に高められる環境作りが一番重要になります。
生まれたばかりの赤ちゃんの肌を見てください。
私たち大人に比べてキメが細かく、潤いのある美しい肌をしています。
これは、羊水に浸されていたからで、羊水は海水の組成に非常に近いことが分かっています。
タラソテラピーが、私たちの生命の源であるということを知っていただきたいものです。

そのタラソテラピーの科学的根拠は以下のようなものです。

1:地球の70%は海水に囲まれていて、人間の体も70%が水分で満たされている。
血液・羊水中のミネラルが海水と全く同じ割合で存在している。
2:人間の白血球は他の人工的環境では死滅してしまうが、海水中では生きることができる。
3:体内循環の重要な細胞も同様である。

このように、タラソテラピーは「全ての生命は、海から誕生した」という理念に基づいています。
生命の母である海をタラソテラピーで治療やリラクゼーションに役立てることは、生命が求める自然の摂理なのかもしれません。

タラソテラピーで用いられる海水は、体温に近い35度前後に温められているものです。
従って、ほどよく身体が温められ、リラックス効果が得られます。
この感覚は、母親の胎内に回帰したような感覚とも喩えられています。

タラソテラピーは、フランスでは延べ250万人が施設を利用するほどで、ドイツも含めて保険の対象とされている医療行為として認知されている自然療法なのです。

今日のお勧め記事 ⇒ タラソテラピーの歴史と変遷

タラソテラピーの歴史は古く、はるか紀元前から始まります。 古代ギリシャ・ローマの人々は、兵士達が戦争で負傷した傷を温海水で癒したという経験から、海の恵みから得られる自然治癒力を学びました。 紀元前480年頃、「海は人間の病気を治療する」と、古代ギリシャの詩人エウリピデスが言葉を残し、紀元前420年頃、かの有名な医学の開祖ヒポクラテスが治療として海水入浴と海水服用を実践し、海水を治療に用いたとされています。 哲学者プラトンも温海水の治療を受けたといわれています。 それは、タラ

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