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西洋と日本のタラソテラピー事情

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タラソテラピーとは、ギリシャ語のタラサ『thalassa=海』とフランス語のセラピー『therapie=治療』から造られ、1876年にフランス人医師ラ・ボナディエール博士によって名づけられました。
タラソテラピーは、日本語で「海洋療法」と訳されています。

タラソテラピーの歴史は、古代ローマ時代にまで遡り、フランスを中心に永くヨーロッパの人々から愛されている海洋療法です。

フランスの医学アカデミーは、タラソテラピーについて『海洋療法とは海洋性気候の作用の中で、海水・海藻・海泥を用いて行う治療』と定義づけしています。
その定義通りタラソテラピーは、海の全ての産物を活用し、環境療法を含めた総合的なリハビリテーション治療方法・方針に基づいて展開されています。

タラソテラピー先進国フランスでは、タラソテラピーでの治療については、健康保険の対象になっています。
その点からタラソテラピーがいかに医学的にも有効であるかを物語っているのではないのでしょうか。

そんなフランスでは近年、タラソテラピーが特にストレスを始めとする現代病に効果を発揮することから、予防医学・ストレスケアさらには美容サービスなど幅広く、スパとして誰もが気軽に体験できるようになりました。

タラソテラピーは『周辺の海と地上と相互の環境が作り出す生気候的条件を活かして、海水入浴の療法として利用がなされること』と定義されています。

具体的には、
入浴療法(バルネオテラピー)
海藻療法(アルゴテラピー)
海泥療法(ファンゴテラピー)
噴霧療法(アエロゾルテラピー)といった手段に大別されるようです。

日本のタラソテラピー事情を考えると、日本にも古くから『湯治』という習慣があることに気付きます。
日本の温泉にも、海洋成分に似た塩分が含まれています。
湯治も一種のタラソテラピーと言える行為なのです。

世界の人々がタラソテラピーに癒しを求めるのは、世界共通の習慣であったことに驚かされます。

しかし人間はもともと、胎内にいるときには羊水の中に浮かんでいるわけですから、水の中でリラックスする感覚を取り戻すのは自然なことだと言えます。

今日のお勧め記事 ⇒ 自然治癒力を高めるタラソテラピー

タラソテラピーは、日本では「海洋性気候のもと、海水・海藻・海泥を使って自然治癒力を高める自然療法」と説明され、海洋療法として紹介されています。 タラソテラピーは、人間の持つ治癒力を最大限に高められる環境作りが一番重要になります。 生まれたばかりの赤ちゃんの肌を見てください。 私たち大人に比べてキメが細かく、潤いのある美しい肌をしています。 これは、羊水に浸されていたからで、羊水は海水の組成に非常に近いことが分かっています。 タラソテラピーが、私たちの生命の源であるということ

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